神学校について


 将来の牧師・宣教師を養成する神学校は、世界中にたくさんありますが
 日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団立の神学校は、中央聖書神学校になります。
 中央聖書神学校では、教会の牧会者になるために必要な学びと訓練を受けることができます。

 ○神学校入学資格

  1.献身に対する明確な召し
   普通の大学や専門学校に入学するのと違う点が、神様からの召しがあるかどうかです。
   神学校に入るためには、神様が私を牧師になるよう召しておられるという確信が必要です。
   献身について神様はあなたに、どんなみ言葉を与えてくださっていますか?

  2.所属教会の牧師の推薦
   神学校に行きたいからといって、自分勝手に願書を提出することはできません。
   必ず所属教会の牧師に相談して、指導を仰いで下さい。
   そして牧師の推薦状と共に、神学校の入学願書を提出してください。

  3.その他
   クリスチャンであることは言うまでもないことですが、
   受洗後2年以上である必要があります。
   さらに、高等学校卒業以上の学歴も必要となります。

  詳細は、こちら

 ○神学校入学のための準備

  1.一番の準備は祈りです。
   祈りはあなたの霊性を整えます。
   献身は神に自分自身をささげ、神に従いますという決心です。
   ですから祈って神様に聞き従う姿勢が大事です。
   いつ神学校に入学するべきか、祈りつつ考えて決めてください。

  2.教会の中での訓練
   教会の中で、牧師の指導を十分に受けてください。
   将来牧師となるわけですから、現在の牧師に聞き従うことは良い準備となります。
   牧師は献身を考えているあなたに、良きアドバイスを与えて指導してくださるはずです。
   また牧師の働きをそばで見ることは、とても良い準備になるはずです。
   間違っても今いる教会や牧師が嫌だから献身しますということのないようにしてください。

  3.費用の準備
   寮生活ですから、寮費が必要です。
   その他に書籍代、生活費など含めて年間100万円ほどを準備しておくと良いでしょう。
   3年で300万円ほどあれば良いと思います。
   特に教科書を含めてキリスト教書籍は高価ですので、本代が予想以上にかかります。

   ただ複数の奨学金制度(貸与・授与)もありますので、それらを活用すれば経済的負担は軽くなります。

  4.学びの準備
   聖書は、新共同訳、新改訳、口語訳のすべてを読破しておくと良いでしょう。
   聖書のどこに何が記されているかを自分なりにまとめておくと、
   神学校に入ってからとても役に立つはずです。

  5.パソコンの技術
   最近は神学校でもパソコンが必需品です。
   授業中も持ち込んで使ったりもしています。
   レポートなどもマイクロソフトオフィスのワードで作成し、メールで提出
   などということもあるようです。
   学校内でメールでの連絡や、ウエブサイトからの情報収集なども普通になっています。
   入学前にノートパソコンを1つ用意しておくと良いでしょう。

  6.ショートメッセージ
   神学校ではチャペルや集会での説教奉仕がたくさんあります。
   学びと共にメッセージの準備をするのですが、時間的に結構大変です。
   さらに日曜派遣では、いろいろな教会に派遣されて奉仕をすることになります。
   子ども向けメッセージや、伝道メッセージなどいろいろです。
   入学前からメッセージを作ってお話をする訓練を積んでおくと良いでしょう。

  7.作業
   神学校では毎週月曜日に作業を行ないます。
   内容はその時々で変わりますが、肉体労働が多いと思います。
   軍手や長靴、レインコートなどを持参しておくと便利です。

   開拓教会などでは、伝道者がメッセージだけでなく、掃除から大工仕事から、
   何から何までしなければならないので、そういう訓練も兼ねているのだと思います。
   教会の中のトイレ掃除に始まって、スリッパ拭きや、電球の取り換え、
   昼食作りや後片付けなど、各種様々な奉仕を率先してやる姿勢を身につけておいてください。