東北教区の教職メッセージ


『御霊による宣教力UP!』    戻る

伊藤 博 (東北教区長/泉福音キリスト教会)

「権力によらず、能力によらず、わたしの霊によって」と万軍の主は仰せられる。
ゼカリヤ書 4章6節

 2010年の年頭にあたり、主の名によって新年のご挨拶を申し上げます。
 主の恵みの中、平安の内に守られ新年を迎えた東北教区諸教会の牧師先生、信徒の皆様は、新たなビジョンと信仰に燃やされていることと思います。

 昨年5月には、主の大きな祝福の中に開催された「教団創立60 周年記念宣教大会」で私たち一同「宣教力UP」の為に、主の大きな恵みと宣教のビジョンとチャレンジを受けることができました。教団の標語「宣教力UP!」は今年度で3年目を迎えます。この標語のもとに、教区の諸教会の先生方、信徒皆様が宣教の業にお励みくださっていることの故に主を賛美します。

 諸教会においては、様々な伝道のプログラムや方策などが提案され教えがなされ、それらを導入して祝されている教会も多いことと思います。けれどもそこに聖霊のお働きはあるでしょうか?聖霊のお働きよりも「人の働き」がそこに優先されていないでしょうか?

この年の教団の標語は、これまでの標語に加えて、宣教は御霊の働きであることを強調した「御霊による宣教力UP」となっています。教区も同じ標語を掲げて進みたいと思います。聖霊によらなければ、人々はイエス様を救い主として受け入れることができず(Tコリント12:3)、聖霊によってのみ人は新しく生まれ変わるのです。(ヨハネ3:5)

そして聖霊に満たされた弟子たちの宣教によって福音は全世界に広まり(使徒1:8)、聖霊に満たされた信仰の先輩たちの福音宣教によって、今日のアッセンブリー諸教会が建て上げられてきたのであるならば、これからの教団の諸教会の真の「宣教力UP!!」のためには、まさしく聖霊の働きが絶対に必要なのです。

アッセンブリー教団は聖霊教団です。けれども、今私たちの教会には聖霊の豊かな臨在があるでしょうか? 福音が人々に大胆に宣教されているでしょうか? 賜物が豊かに現われているでしょうか? いやしや数々のしるしと不思議がなされているでしょうか? そして、何よりも実際に魂が導かれ救われているでしょうか?続々と受洗者が起こされているでしょうか?全てが聖霊様によってなされる神の業です。聖霊に満たされましょう。(エペソ5:18)

宣教大会の主講師である趙師が語られた「聖霊運動をもう一度起こしましょう。」とのメッセージを私たちは謙遜に受けとめ、もう一度朝に夕に共に集まり、祈りに励み聖霊運動を起こし、真の「宣教力UP!!」に共に励んでまいりましょう。

また個教会だけの祈りによる「聖霊の宣教力UP」運動で終わることなく、東北教区13の教会が祈りのネットワークの中で、東北の諸教会に聖霊の豊かなお働きがあるように今年度も、月1回の「東北教区連鎖祈祷」に励んで参りましょう。また諸教会の祈りの課題に沿って、事ある毎に祈ってまいりましょう。

またインターネットでHPをご覧いただける方は、教区のHPにも祈りの課題が随時アップロードされていますので、これを用いてお祈りをして参りましょう。
祈りの中に聖霊様が働かれる事を信じて、益々祈りによる聖霊運動を起こして参りましょう。

また、聖霊様は愛の交わりのある中に働かれるお方です。(使徒2:43〜47)
いさかいや争い、分裂の中には聖霊様は働く事が出来ないのです。私たちは、あの初代教会のように、これからもいよいよ、神の愛に生きる神の家族としての愛の連携を深めましょう。

まずご自分の所属する教会の牧師先生を深い尊敬をもって愛し、信仰の家族である兄弟姉妹を愛し敬い仕えてまいりましょう。さらに「愛と祈り」の教区であるこの東北教区に豊かに注がれた、神の愛がさらに豊かになるように尚をお祈りくださり、互いに仕え合う主のしもべとなって参りましょう。

東北教区に「愛と祈り」が満ちる時、聖霊の豊かな訪れがあり、私達の業ではなく聖霊のお働きによる宣教力UP がなされ、いよいよ多くの魂に福音を届けることができ、そして尊い魂の救いを見る事ができると信じます東北教区諸教会の先生の上に、兄弟姉妹の上に主の驚くべき祝福が豊かにありますように心から祈っています。