信教の自由を守る祈祷

2006年 信教の自由を守る祈祷集会     戻る

 終戦から61回目を迎える8月15日(月)、「平和を祈り、平和を築こう」をテーマに第23回信教の自由を守る祈祷集会が仙台グレースチャペルで開かれました。

 

 講師は現在、教団理事長として活躍され、また優れた神学者でもある佐布正義先生(中央福音教会牧師)をお招きし、午前と午後2回の講義が持たれました。

 

 折しも8月15日の早朝、内外の注目を集める中、小泉純一郎首相が靖国神社を参拝したという報道がなされた直後の講義だけに、参加者一同真剣に佐布先生の講義に聞き入っていました。

 佐布先生はテキストであるヤコブ書3章18節「義の実は、平和を造り出す人たちによって、平和のうちにまかれるものである」からメッセージされました。
 @神の4つの賜物 Aキリストは私たちの平和 B平和と関係回復 C主イエスキリストによる平和について語られました。

 特に神の最大の賜物は、人が神の姿に似せて創造されたこと。神のかたちを受け継いだことであり、そのことは人が社会に生きるうえで必要な遵法精神をもたらすこと。しかし、罪はこの遵法精神を汚染し、破壊するので社会が崩壊して行くことになる。そして、「戦争は誰がはじめるのか?」と問われ、不完全な人間は戦争で他国を裁こうとするが、不完全な人間には、真実な裁きはできない。完全な神のみが裁くことができること。またヤコブ書から戦争は人が、国民(主権者)がはじめること。人の欲望が争いを原因である。キリストの十字架なしに真の平和は築けないことを教えられました。

 少し難しい講義の合間に持たれたランチ・タイムでは参加者全員が証し、キリストにある平和と食卓の恵みを味わいました。